ことばの泉作文研究室

ことばの泉作文研究室

ことばの泉作文研究室について

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教室の様子
言葉をみがく。考えを試す。これからを生きる力を育てる。

ことばの泉 作文研究室では「試考作文」というスタイルで、表現と思索に取り組んでいます。
「試考作文」とは、文字通り「考えを試す作文」です。
文章を書く、という行為の中には、自分の思いを書き残す、という面もありますが、それだけではありません。その思いを「誰に・どの言葉を用いて・どう伝えるか」という視点を持って表現する、という面もあります。

誰に伝えるか―相手はどんな人間で、何をどう考える人なのかを多面的にとらえます。
どの言葉を用いて―数多くある表現の中から、自分の思いにぴったりのもの、そして相手への響き方を考えてちょうどいいものを選びます。
どう伝えるか―文章で相手にどんな印象を与えたいかを考え、構成や文の調子を整えます。

教室の様子

これらを使いこなす力を持つためには、最初から「正しく・うまく」書くことを目指すより、「試して、効果を知って、また試す」繰り返しが必要です。その中で、多面的にものを見る力が鍛えられ、豊かな表現力が培われます。
文章に「間違い」はありません。間違いを恐れて「書かない」なんてことは、とてももったいないことです。皆、それぞれに固有の感性があります。それぞれに楽しいと思う道があります。文章を書く、ということは、自分自身を見つめること、他者を見つめること、自分をとりまく世界をとらえようとすることです。

教室の様子

もし、作文指導を「間違いを直される」「こう書きなさい、と指示される」ものとお考えなら、ここでの時間はそうではない、と知りに来てください。
間違いを見つけることより、その人の思いを見ます。伝え方を見ます。そして、よい工夫には大きく花丸をつけます。子どもにも、大人にも、です。
表現に大人も子どもも関係ありません。この世界の人全てが表現者です。私自身も参加者と 一緒になって、考えたり迷ったり思いを練り上げたりを繰り返しています。

一方通行の表現指導はしていません。双方向の対話重視の、考えと表現を試すための場所にしたいと励んでいます。
作文指導に携わってすでに30年が経ちました。しかしこの願いは、変わらず私の軸としてあります。そしてこれからも、ずっとこの願いとともに、試考と表現の場を作り続けます。

ことばの泉作文研究室

講師の紹介

INSTRUCTOR
宇野哲代
主宰者
宇野 哲代UNO Tetsuyo
岐阜大学教育学部教育学科心理学専攻卒業
学生時代から10年ほど、小劇団に所属。主に役者と演出を担当。岐阜・名古屋・東京で舞台を踏む。
1989年
名古屋の大手塾内の「考える力と個性を育てる」知育教育部門にて、指導と教材開発に従事。ライティング(作文)クラスの立ち上げを中心となって行う。
1995年
ニュージーランドに1年間滞在
1998年
韓国全州市の外国語学校に日本語教師として派遣される
2001年
岐阜県瑞穂市に「ことばの泉 作文教室」を開設。
2008年
朝日新聞夕刊「花まる先生 公開授業」の取材を受ける。
2010年
ニッポン放送『わんぱく宣言2010!全国子ども作文スピーチコンテスト』において、参加団体のうち2団体のみに贈られる「優秀学校・団体賞」を教室が受賞。 生徒一人が決勝大会に進み、優秀賞獲得。
2017年
現在の場所に教室を移し、「ことばの泉 作文研究室」と名を改める。

アクセス

ACCESS
教室名
ことばの泉 作文研究室
住所
500-8178 岐阜県岐阜市清住町3-2 石博ビル2F東
電話
058-201-2877
FAX
058-213-0108
アクセス
名鉄岐阜駅より徒歩4分、JR岐阜駅より徒歩7分
駐車場
お近くのコインパーキングをご利用ください。

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